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チャイルドシート実践

ミニにチャイルドシート

助手席にベビーカーを無理矢理押し込んだ結果、見ての通り、4ヶ月にして前向きに着席することになった。
これはルール違反なのだが、そもそも何故後ろ向きにしなくてはいけないのかがよく分かっていない。
最初は首らへんの気道の確保が関係すると思ったが、
KURUTTOはそのまま360度回転するので、前向きも後ろ向きも気道は同じ。
となると、やはり事故時の衝撃あたりが関係か、と思いつつ一応調べてみた。

> 新生児を後向き45°に座らせる理由は、次のとおりである。
> 1)乳児は3ヵ月頃まで首が座らない。6ヵ月頃までは腰が安定しない。
> 2)後向けに坐らせることにより、衝突(前方と側方の一部)のショックを体の大きな部分で受けとめ、
>   骨格の比較的強い部分(腰、背中、肩全体)に分散させる。
> 3)首と背中にかかる重力の負担を避け、頭が前屈して気道が圧迫されるのを防ぎ、
>   かつ衝突時に頭側(前方)に飛び出すことを避ける。
>   背もたれ角度は厳守するよう注意が喚起されている。45°以上では頭部と上半身が不安定になり、
>   頭が倒れ呼吸障害が起こる可能性がある。45°以下では衝突の衝撃に耐えられない。
>
> (出典:SAFE KIDS NETWORK JAPAN)

それ以前に写真を見て気がついたが、もろに頭に日が当たっている様子。
日除けの効果がないように思うが、これはいかに?

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2007年04月21日 17:23に投稿されたエントリーのページです。

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