MOGRA BLOG

いくつかの用事も含めつつ、リフレッシュがてら5日ほど高知へ。とにかく空が広くきれいだ。
滞在中のほんの一部をご紹介、みたいな。

(3日目)
高知に行ったら一度は行ってみたいと思っていたのが、安田川上流の山中にある馬路村。
「ごっくん馬路村」や「ゆずの村・ぽん酢醤油」で有名な馬路村。
数年前から「ごっくん」は愛飲しているため、ここに行きたくて仕方がなかった。
香南市から車で2時間弱。のんびりと走らせ着いたその村は、・・・お盆休み。・・・人がいない。
でもきれいな加工場は開いていたので、止まっていた生産ラインと止まっていた配送センタを見学。
んで、冷えた「ごっくん馬路村」を2本サービスしてもらい一息。
とにかく渓流を囲むような緑の美しい村。「ぼくのなつやすみ」実写版という感じ。
なんかそうとういい感じの村だったので、今度は馬路温泉に泊まる決意をする。
馬路村製品は空港でも買えるが、紙袋まではもらえないだろう！と加工場併設のショップで、
ゆず入り七味とうがらし「ぱっと馬路村」、ゆず皮粉末「ゆずパッパ」（どっちも美味）、
「ごっくん馬路村」のキーホルダー、「馬路村ゆずあめ」、ムスコ用に「木のおもちゃ」を購入。

最近は減ってきたらしいが、高知は道沿いでおばちゃんがアイスを売っている。
「１×１（いちかけるいち）のアイスクリン」といい、味はミルクセーキというかなんというか。
さっぱりしていて（どこかチープで）おいしい。見つけたので車を停めて即買い、即食い。うまぁ。

(4日目)
「まっぷるマガジン高知」で須崎市の町おこし的名物として鍋焼きラーメンが紹介されていた。
気になったので「まっぷる」で一番大きく取り扱われていた「橋本食堂」に行ってみるか、と
11:00開店に合わせるつもりで朝から高速を飛ばしてみる。着いたのは11:15くらい。
看板はやなせたかし（高知出身）。中は既に8割くらい席がうまっていた。（全員地元民ぽかった）
注文して出てくるまで20分くらい。混んでるし土鍋だし（？）な。
待ってる間に食うのかラーメンと食うのか分からないが、注文時にたくあんが置かれていく。。。
で、鍋焼きラーメンだが、醤油ベースで麺は細く（固い）、具は鳥肉・ねぎ・生卵・ちくわ。
生卵の存在にすぐに気がつかず、気がついたときは固まっていた。。。
そして味は、・・・普通。うーんうーん。（ま、味覚は十人十色やし）

ところで今回、馬路、須崎と走り回ったレンタカーはトヨタのプリウスだった。
初めてハイブリッドを運転したが、こんな車ばっかの時代がきたら嫌だなー、と思った。
エンジン始動もボタン押すだけだし、ブゥッンブゥン！て音も振動もないし。
なんていうか全然楽しくない。
てかエンジンの掛け方、キーの抜き方が分からずマニュアルを読むなんてことがあるとは・・・。

東京よりも気持ちのいい暑さの中で、トンボやカエルに囲まれながら現実逃避してきました。

ようこそ馬路村
１×１アイスクリン
橋本食堂-Yahoo!グルメ